2019/05/10
卒業作品展 イラストレータコース ファッションデザインコース
太田情報商科専門学校のイラストレータコースと、
足利デザイン・ビューティ専門学校のファッションデザインコースの
卒業作品展が、2月後半から3月初めにありまして見学してきました。
楽しい作品で新鮮でした。 ワダノブテックス 和田 光永
有限会社ワダノブテックスのブログです。
2019/05/10
太田情報商科専門学校のイラストレータコースと、
足利デザイン・ビューティ専門学校のファッションデザインコースの
卒業作品展が、2月後半から3月初めにありまして見学してきました。
楽しい作品で新鮮でした。 ワダノブテックス 和田 光永
2019/03/03
2月22日 足利市にある栃木県繊維技術支援センターにて、繊維技術交流会が行なわれました。
多摩美術大学の深津裕子教授が「デザイン資料から見る新たな展開」で講演されました。
その後、私、ワダノブテックス 和田光永が「トーションレースの歴史と展望」で話す時間を
いただきました。
次に、足利工業高校の産業デザイン科倉重先生のもと、学生さん3名で
「デザイン資料を活用した取り組み」という、繊維支援センター内にあるデジタル化された
古いデザイン資料から活用した事例を話されました。
深津教授は、掛川屑布、西表島の芭蕉布、アジアの装飾文様のアーカイブ化、ザンビアのバナナ繊維
のお話しをされました。
私は、足利ブランドの認定されているトーテック組み合せテキスタイルについてビデオがありました
ので、それを見ていただきました。
歴史書として、栃木県トーションレース協同組合が25年前に発行している「トーションレースの
あゆみ」の中から、70年前に国産トーションレース機が開発された話。
パリの学校関係との交流の様子を話させていただきました。
その後、トーションレースの歴史品の現物を実際に皆さんに見ていただきました。
ありがとうございます。
2019/02/28
パリ ポールポアレ専門学校に2月5日に訪問しました。
カスタニア校長先生とお会い出来ました。ワダノブテックスの歴史品を
見てもらいました。40~50年前のもので、ウールのトーションレースを
接ぎ合わせして広幅の生地したもので仕立てた製品です。
きものの上に羽織る、茶羽織、コートと呼んでいたようです。
その時に作っていた、和柄風のトーションレースの生地資料もたくさんあります。
たいへん喜んでくれて、うれしそうな写真が撮れました。
2019/02/14
ワダノブテックス 和田 光永
足利ふるさと学習資料館は、足利市小俣町の北の方にあります。
旧小俣第2号学校の校舎を利用しています。
1950年に日本製第1号機が完成したトーションレース機が展示してあります。
その他古い木製の繊維機械も展示されています。昔の当時織物が
盛んであったことが分かります。
昔の生活で使っていた釜戸、または足利地区の古墳から出る土器などあります。
一度、見学してはいかがですか。
Author:wadanobutex
「素材を選ぶ楽しみ(綿、ウール、ポリエステルなど)、色を選ぶ楽しみ、生地を組み合わせる楽しみ、一緒に物づくりを楽しみましょう。」
「トーテック 組み合せテキスタイル」
ワダノブテックスではトーションレースを部品と捉えて、その1種類1種類の形状の組み合わせをする方法を確立しています。
数種類の部品の生地より100~200アイテムのテキスタイル(生地)を創造できます。
独自性の高い、デザイン性に優れた、豊富なアイディアが生まれます。
パリの大手メゾンとの取引も行われています。
糸からつくり上げるオリジナル装飾テキスタイルです。商標「トーテック」
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